来年7月に行われる東京五輪でリオ五輪に続いて2大会連続で日本代表に決まった高野芹奈(人間健康学部4年)が23日、芝井敬司学長と池内啓三理事長を表敬し、東京五輪出場を報告しました。
クルーの高野はスキッパーの山崎アンナ(日本体育大学)との“アンセナペア”で、12月にニュージーランドのオークランドで行われたクラス別世界選手権の49erFX級で20位に入り、2度目のオリンピック出場を決めました。
「東京五輪ではトップ10に入ってメダルレースに出場することが最大の目標です。いつも応援していただいているKAISERSの皆さんには、まだちょっとマイナーなスポーツであるセーリングを私が東京五輪の(会場となる)相模湾の海で前を走ってかっとんでいる姿を見てもらうことで、何か感動とか勇気づけることができればと思います。東京五輪までの6、7か月間を必死で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と高野は東京五輪での抱負を語っていました。
高野の独占インタビュー動画は、下記(写真の下)のリンクからご覧いただけます。
芝井学長(左から3番目)に挨拶をした高野(中央)
池内理事長(右)と握手をする高野
インタビューに応じた高野
【動画】東京五輪のセーリング49erFX級日本代表に決定した高野芹奈の独占インタビュー
http://www.kansai-u.ac.jp/sports/media/IMG_STOAO6707.MOV