【弓道】関西学生リーグ優勝！全日本学生王座決定戦出場決定！！
20日に行わた関西学生連盟男子1部リーグ戦同率による順位決定戦で、本学弓道部男子は京都橘大学に勝利し、26年ぶりとなるリーグ優勝を果たしました。関西大学は関西代表として11月25、26両日に伊勢神宮弓道場で行われる全日本学生王座選手権大会に出場が決定しました。王座出場を決めた弓道部男子主将の岡田将吾さん（文4）、副将の石川智大さん（社安4）、主務の塩見遼太さん（文4）にインタビューを行いました（インタビュー実施日2019年10月23日）。
――――リーグ戦を振り返って感想は？
岡田将吾主将（以下、岡田主将）：
リーグ戦4戦のうち、初戦の京都橘大戦で負けたが、その敗戦を機に全員で再度挑戦し、見事順位決定戦でリベンジすることができました。苦しいことがあっても最後まであきらめなかった結果、最高の結果が生まれたリーグ戦でした。
副将の石川智大さん（以下、石川）：
リーグ戦にはすべて出場できたわけではないが、チーム全体で楽な試合はなかったが乗り越えられたことが大きかったと思います。
主務の塩見遼太さん（以下、塩見）：
昨年は2部から見事に1部昇格となり戦力を担っていた4回生からどのように良い伝統というバトンを引き継ぐかを大切にしていました。今年は初めて試合に出れるメンバーも存分に力を発揮してくれました。
――――全日本学生王座選手権大会の意気込みは？
岡田主将：
目標は優勝することです。関西大学男子弓道部はまだ力不足の部分があります。その不足を補うためには心の部分を強くし、人として成長することが大切であると考えています。残り1か月頑張りたいと思います。
石川：
全国大会の舞台で簡単に勝てるとは思っていません。日々の練習で厳しく内容を要求し、全国大会を意識して行うことが大切だと思います。
塩見：
後輩たちに良い形のバトンを繋ぐことを一番意識しています。関西学生リーグ戦の優勝、そして全日本学生王座選手権大会優勝を目指す過程をしっかり見せていきたいと思います。
――――応援してくれる方々へ
岡田主将：
関西大学男子弓道部は1部優勝が26年ぶりということもあり、本当に長い歴史の中で先輩方が培ってくれた伝統が強みです。先輩方が引き継いでくれたバトンを大切にし、応援していただくすべての人に感謝し、真剣に全国大会の舞台で活躍できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
【写真提供】関大スポーツ編集局
【弓道】26 年ぶりの快挙！リーグ優勝果たし、王座進出！（関大スポーツ編集局）
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