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【ボクシング拳四朗選手】 世界王座獲得報告会を開催しました

 本学人間健康学部出身で在学中は体育会ボクシング部に所属され、卒業と同時にプロデビューを果たすばかりでなく、先頃行われたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチで王座を獲得された拳四朗選手の報告会が5月26日(金)、千里山キャンパスのBIGホールで開催されました。
 本学卒業生から世界チャンピオンが生まれたのは、関西大学史上初の快挙ということで、体育会の学生を中心に、多くの関大生が拳四朗選手の生の声を聴くべく、参加いたしました。

 拳四朗選手は司会や客席の学生の質問に答える形で、ボクシングを始めたきっかけや関大での思い出、そしていかにしてつらい気持ち、難しい課題を乗り越えて来たかを自然体のトークで後輩たちに語ってくださいました。
 
 拳四朗選手が後輩たちにアドバイスしたのは、「言葉を声に出して形にすること」。どんな逆境でも「自分はできるんだ」と口にし、自分に言い聞かせることでそれが自信になるのだと熱く体験談を話されました。
 先のタイトルマッチ戦もそのように、「絶対に勝てる」という一念が自らを支え、大きな成果を得ることに繋がったのだそうです。

 ボクシング部の後輩たちからのプロの技が見たいとのリクエストに応え、舞台上で見せてくださったミット打ちのパンチは、打ち込みを重ねるごとに速さも勢いも増していき、思わず会場からどよめきが起こるほどでした。
 
 最後は拳四朗選手と、偉大な先輩に続かんとする体育会をはじめとする関西大学の学生たちに、応援団がエールを贈り、報告会を締め括りました。

写真提供:関大スポーツ編集局

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