日韓交流プログラム 3日目
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3日目【10月12日】
プログラム3日目は、生徒たちが最も楽しみにしていた交流校訪問の日です。朝7時に朝食をとり、8時にホテルを出発しました。天候にも恵まれ、前日に購入した交通系ICカードを使って市バスに乗り、現地の生活を体感しながら交流校へ向かいました。

交流校に到着すると、正門のところには歓迎の横断幕が張られていました。
開会式では、学校紹介のオリエンテーションが行われました。その後、日本から持ってきたお土産を職員室に渡しに行くと、先生方からも温かい歓迎の言葉をいただきました。
そのあとは、バディの生徒たちと一緒に、文化体験としてテコンドー体験に参加しました。まず、テコンドー部の生徒による英語でのプレゼンテーションがあり、続いて演武や模範演技が披露されました。その後は小グループに分かれ、実際に薄い板を割る体験にも挑戦しました。

交流校である東灘(ドンタン)国際高等学校は、全寮制の公立高校です。敷地内には寮が併設され、週末を除いて全生徒が寮生活を送っています。校内の自習室では、生徒一人ひとりに専用の机が割り当てられており、授業後は寮の食堂で夕食をとったあと、夜11時まで学習に取り組むそうです。さらに、朝はピラティスやテコンドーなどで体を動かしてから授業に臨むそうです。


テコンドー体験のあとは、韓国のバディの生徒と一緒に、数学、英語、理科などの授業を受けました。このプログラムのために考えていただいた特別授業で、バディとの類似性を数字で表したり、日本や韓国と聞いて思い浮かぶものをクイズにしたりと、楽しみながら取り組めるものばかりでした。

その後の昼食は、雑穀ご飯、鶏もも参鶏湯、エビのチーズ焼き、トッポキと野菜の天ぷら、白菜キムチなど、韓国ならではの料理が並びました。例年のように、今回の訪問に合わせて考えてくださったメニューでした。今年も、食堂の栄養士さんが日本語表記のメニューを用意してくださっていました。
昼食後、理科で実験を体験したあと、ソンピョンという韓国の伝統的なお菓子を作りました。この時には、昨年度このプログラムに参加した韓国の生徒たちが、たくさんお手伝いに来てくれました。


放課後は、日韓プログラム参加者全員で隣町の水原(スウォン)にある華城行宮を訪れました。華城行宮は、朝鮮王朝時代に作られた国内最大規模の「行宮(ヘングン=王が地方に行幸する際の臨時宿泊所・別御所)」で、韓国の時代劇のロケ地としても有名です。ここでは、グループに別れて、石膏香水作りワークショップに参加したり、夕飯を食べたり、周辺を散策したりしました。近くには世界遺産の水原華城もあり、滞在している東灘とは異なり、歴史ある建造物に囲まれた街で韓国文化を感じました。


この日は、とてもたくさん歩いたので、みんなクタクタです。今夜はしっかり休んで、翌日の学校訪問(2日目)に臨んでもらいたいと思います。



