第2回 ウアイヌコロ会議に参加しました
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2026年1月8日から10日まで、北海道・白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)で開催された第2回ウアイヌコㇿ会議に本校生徒4名が参加しました。「ウアイヌコロ」はアイヌ語で「尊敬し合う」という意味、「ウポポイ」はアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。北海道のホスト校を中心として、全国から高校生が集い、アイヌ文化への理解を深めながら、「共生社会」について議論し、考えを発表しました。
【一日目】ウポポイ探究学習プログラム
11時過ぎに新千歳空港に到着し、その後グループに分かれてウポポイでの探究学習プログラムに参加しました。展示の見学を通して、アイヌの歴史や文化、言語、暮らしに触れ、これまでの知識を体験的に学びました。ウポポイで働く職員の方にインタビューすることで、自分たちの想像や前提に偏りがあることに気づきました。

【二日目】ウアイヌコㇿ会議
二日目はウポポイを会場に「ウアイヌコロ会議」が行われました。午前は、絵本作家・イラストレーターのそらさんによる対談を通して、他者を想像し違いを受け止めることの大切さを学びました。続いて、北海道の高校生によるパネルディスカッションがあり、高校生の視点から「共生社会」について考えを深めました。
その後は企業・団体が担当する4つの分科会に分かれ、循環型社会の取り組みや文化尊重、地域貢献、情報リテラシーなどの社会課題について「共生」をキーワードとして考えました。全国から集まった高校生が、それぞれの知識や考えを持ち寄ってグループ討議を行い、アイディアを発表・共有しました。知識として理解するだけでなく、これからの行動につなげていく視点で「共生」を考える一日となりました。

【三日目】エクスカーション

三日目は白い恋人パークとエア・ウォーターの森の施設見学を行いました。

今回の活動を通して、生徒たちは、文化や歴史を手がかりにしながら、相手の背景に想像力を働かせ、対話によってより良い社会のあり方を探る姿勢を培いました。今回の経験を今後の探究学習に生かし、自由で豊かな社会を目指して、学びを行動へとつなげていきます。



