日韓交流プログラム 3日目
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【12月15日(月)】
交流プログラム3日目は、生徒たちが最も楽しみにしていた交流校訪問の日です。朝7時に朝食をとり、8時にホテルを出発しました。天候にも恵まれ、前日に購入した交通系ICカードを使って市バスに乗り、現地の生活を体感しながら交流校へ向かいました。

交流校に到着すると、バディの生徒たちが笑顔で迎えてくれました。まずは学校紹介のオリエンテーションが行われ、交流校の校長先生からは「今回の交流は、日韓両国の未来を担う若者たちが直接出会い、対話を通して友情を育む大変意義深い時間です」という温かいお言葉をいただきました。その後は2グループに分かれ、校舎内を丁寧に案内してもらいました。

交流校である東灘(ドンタン)国際高等学校は、全寮制の公立高校です。敷地内には寮が併設され、週末を除いて全生徒が寮生活を送っています。校内の自習室では、生徒一人ひとりに専用の机が割り当てられており、授業後は寮の食堂で夕食をとったあと、夜11時まで学習に取り組むそうです。さらに、朝はピラティスやテコンドーなどで体を動かしてから授業に臨むとのこと。説明を聞いた本校の生徒たちは、その学習環境と生活リズムに驚き、「すごい」「自分にはなかなか真似できない」といった声が上がっていました。

案内をしてくれた生徒たちは、この日のために日本語を一生懸命勉強してくれたそうで、校内案内はすべて日本語で行われました。その心遣いに、生徒たちも強く感動していました。続いて文化理解の時間では、「韓室(ハンノク)」と呼ばれる日本の和室に似た伝統的な空間で、ユンノリなどの韓国の伝統的な遊びを体験しました。
文化交流のあとは昼食です。この日のメニューは、雑穀ご飯、鶏もも参鶏湯、トゥーンバハンバーグ、トッポキと野菜の天ぷら、白菜キムチなど、韓国ならではの料理が並びました。食堂の栄養士さんが日本語表記のメニューも用意してくださっており、寒さの残る空気の中で、人の温かさを感じるひとときとなりました。


昼食後は英語の授業やアートの授業に参加し、放課後には文化体験としてテコンドー体験を行いました。まず、テコンドー部の生徒による英語でのプレゼンテーションがあり、続いて演武や模範演技が披露されました。その後は小グループに分かれ、実際に薄い板を割る体験にも挑戦しました。
最初は、足がうまく上がらなかったり、板に当たらなかったりと苦戦する様子も見られましたが、テコンドー部の部員やバディの生徒たちが丁寧にコツを教えてくれました。その結果、最後には全員が板を割ることに成功し、大きな歓声と達成感に包まれました。



