2025年9月16日（火）、大阪・関西万博のヘルスケア パビリオン（大阪・夢洲）にて、関西大学万博部の学生と一緒に本校生徒が発表を行いました。

　賞味期限切れの非常食が大量に廃棄されている現状を改善することを目的に、ローリングストックを推進し、非常食を「おいしく日常で使い切る」ためのリメイクメニューを約2年前から試行錯誤しながら考え、様々な活動を行ってきました。備蓄を「買って終わり」にせず、日々の食卓に循環させるという発想のもと、身近な食材と組み合わせたリメイクメニューを紹介し、非常食の現状や、活動を通しての考察、これからの課題など探究の成果を発表しました。大盛況の中、関西大学の学生が考案したポテチおにぎりの試食会も行われ、大学生との活動を通して、大学での学びにつながる貴重な機会ともなりました。