関西大学との高大連携プログラム(法学部)を実施しました
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6月3日(火)放課後、本校にて関西大学法学部との高大連携プログラムが行われ、法学部副学長で民法・消費者法をご専門とされている寺川永教授と、ゼミの学生さんにお越しいただきました。
法学部では座学だけではなく、施設見学やフィールドワーク、他大学との交流も行っているそうです。また初年次教育からシームレスな少人数教育を行っており、学生の興味関心によってどのような科目を取得できるかを説明していただきました。


また今回は、法学部の学生さんがQ&Aに回答する形式で参加し、生の声を聞くことができました。法学部を選んだ志望理由や、進学の準備開始時期、ゼミの内容など、本校の生徒にとっては非常に参考になる意見が聞けたのではないでしょうか。


法学部というと法曹界に目が行きがちですが、契約や債権、債務などの民法や消費者法が私たちの日々の暮らしに広く関わっているというお話を聞き、本校の生徒たちも熱心に聞き入っていました。
また今回は高等部生だけではなく、中等部3年生からも希望者が参加しました。中等部在学中から自分の進路について向き合う良い機会となったのではないかと思います。