【高等部1年生】研修合宿を実施しました
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4月14日(月)
7年ぶりの再開となった「高岳館研修」。懸念された天候にも恵まれ、関西大学高等部への新入生160名が全員元気に参加して、実施することができました。
午前は、関西大学の歴史と魅力について、学校長より講話をいただき、各教科の先生から高等部での学習を円滑に進めるための教科ガイダンスを実施しました。
午後は、進路指導主任から高等部の進路指導と卒業見込者入試の概要について説明をいただきました。少し遠い大学進学へ思いを馳せ、自分の夢を考える機会となりました。また、高槻警察の方にも来ていただき、高校生のSNSトラブルの危険性とその防止方法や、性被害の被害者、加害者にならないための具体的な対策について講演をしていただきました。さらに、生徒指導主任からは、充実した高校生活のために、注意したいことについてお話をいただきました。この日の最後には、関西大学への愛校心を育むために、学歌について楽しく学びながら全員で歌うことができました。
入学してまだ1週間でお互い緊張しながらの中で、たくさんの人と話し、コミュニケーションをとりながら、楽しい学校生活を送れるイメージを持つことができました。いずれの研修も素晴らしい態度と心構えで臨めていたと思います。


4月15日(火)
夜に降った雨で少しひんやりとしていましたが、澄んだ空気がとても気持ちのいい朝でした。高等部16期生160名、全員元気に2日目の研修を迎えることができました。
この日は関西大学総合情報学部の説明会を実施しました。学部長の名取良太教授からご説明をいただき、「自分の興味関心について、深く追究する姿勢がとても大切である」という話は高校1年生にとってはとても刺激的で、自分の将来を俯瞰的に見つめる絶好の機会になりました。また、総合情報学部のキャンパスツアーでは、学生さんと一緒に大学の教室や図書館、MONOLAB、スタジオなど魅力的な施設を見学させていただき、大学生活への憧れを深めました。



午後は、高槻キャンパスに隣接するアイスアリーナでアイススケート体験を実施し、楽しい時間を過ごすことができました。その後、各クラスがレクリエーションでクラスの親睦を深めました。これからの高校生活が楽しいもので、自分を高める場所になれば良いと思います。
この高岳館研修が、これからの高校生活を支える研修であったと思えるような日々を過ごしてほしいと思います。

