シンガポール短期交換留学 第4日目(3月25日)
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この日は、8時からの集会で代表生徒が全校生徒の前で挨拶しました。英語で挨拶した生徒、中国語で挨拶した生徒がいました。中国語で挨拶した生徒は特にHwa Chong Institution(HCI)の生徒たちから大きな歓声を受けていました。

集会の後は、バディと共に経済、体育、物理、科学、数学、GPなどの授業に参加しました。日本のカリキュラムと大きく変わらない教科もあれば、大学レベルの内容まで扱っている教科もあるようです。シンガポールを知るということが日本を知るということに繋がっていると感じたことでしょう。

昼食は、HCIの生徒達と一緒に学校の食堂で食べました。生徒達はずいぶんと慣れた様子で列に並び、食べたいものを注文していました。

午後は、まずToa Payoh にあるHDB Exhibitions に見学に行きました。HDBとはシンガポールの政府機関、住宅開発庁のことであり、またその機関が作っている分譲集合住宅のことを指します。シンガポールでは狭い国土でも、国民がいかに安く住宅を持ち、その中でいかにより良く生きていけるかが考えれられ、計画的に街づくりが行われていることを学びました。

その後、MRTで移動し、サルタンモスクやチャイナタウンを訪れました。シンガポールという多国籍国家を肌身で感じられたことと思います。


夕食はチャイナタウンのホーカー(屋台が集まっている場所)で中華風のシンガポール料理を分け合って食べていました。

5日目は、14時まで授業に参加し、その後CCA(部活)に参加する予定です。