News News
平成26年度 文部科学省 指定 スーパーグローバルハイスクール 最新情報 平成26年度 文部科学省 指定 スーパーグローバルハイスクール 最新情報

高等部2年生タイ研修旅行 3日目(1月27日)

 快晴のもと、午前は関西大学の協定校パンヤピワット経営大学の附属中高等学校(SATIT PIM)で交流活動を行いました。
 両校の挨拶と記念撮影の後に、関係者と生徒一同が巨大なホールに集まり、お互いの学校紹介がありました。SATIT PIMからは料理などの文化紹介、本校からはA組が「日本の遊び」、B組が「日本の食事」、C組が「日本のお菓子」、D組が「日本の漫画・アニメ」を通しての交流活動が行われました。予定通りいかなかった場面もありましたが、この交流活動に至るまで、研修旅行委員を中心に企画を練り上げてきた成果を発揮することができました。その後は、一緒に昼食を取り、互いに意見を交わしながら交流を深めていきました。短時間でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。
 この日は、タイ国政府の観光庁による本校研修旅行の視察が実施され、本校で「タイ概論」を講演していただいた政府観光庁の冨松様による取材がありました。4日目も取材をしていただく予定です。
 午後は、SATIT PIMのあるバンコクから北に約80kmのアユタヤに移動し、クラスごとに日本人町、ワット・ヤイチャイモンコン、ワット・マハタート、ワット・プラシーサンペットを見学してまわりました。ユネスコの世界遺産にも登録された遺跡の町は見どころいっぱいでした。
 暑さで体調不良者も出ましたが、プログラムは順調に進めることができました。また、アユタヤからの帰路では,バンコク名物の交通渋滞の経験もしました。夕食はタイしゃぶに舌鼓を打ち、4日目の英気を養いました。4日目は、この研修旅行のメインでもある体験プログラムが実施されます。新たな経験が新しい学びを生み出してくれることが期待されます。

20250126_S2kensyu01.jpg 20250126_S2kensyu02.jpg

20250126_S2kensyu03.jpg
PageTop