2025年06月23日
イベント報告
6月22日(日)、関西大学堺キャンパスで開催された「堺キャンパス祭~祭煌(さいこう)~」において、SDGsキャンパスサポーターがオリジナルSDGsコンテンツを展開、今年も多くの来場者でにぎわい、地域に根ざした人気イベントとして、大盛況のうちに幕を閉じました。
堺キャンパス祭は、学生と地域住民、周辺自治体などが交流する貴重な機会として毎年開催されています。大学の敷地を開放したこのお祭りには、日頃から活動を共にする福祉施設の方々や近隣住民が多数来場し、地域との絆を深めました。
SDGsキャンパスサポーターは、「遊びから学ぶ」をテーマに、持続可能な開発目標(SDGs)を身近に感じられるオリジナルコンテンツを運営しました。
ユニバーサルスポーツ体験エリアでは、「ドッチビー(フライングディスクを使ったドッジボール)」や「フットゴルフ」など、年齢や体力に関係なく楽しめるアクティビティを展開。スポーツを通じて、「多様性の尊重」や「誰ひとり取り残さない社会」の重要性を参加者に伝えました。
また、マイボトルの使用を促進する「マイボトルアンバサダー」コンテンツも注目を集めました。オリジナルのマイボトルカルタや学生がデザインしたエコグッズの展示により、楽しみながら環境への配慮について学べる工夫が満載。参加者からは「これをきっかけにマイボトルを持ち歩こうと思った」といった声も聞かれました。
イベント終了後、参加者からは「遊びの中にSDGsのメッセージが自然と溶け込んでいて、身近に感じることができた」、「子どもも大人も楽しく学べた」といった感想が寄せられました。SDGsキャンパスサポーターのメンバーも「一人ひとりが小さな行動から始めることの大切さを伝えることができた」と手応えを感じています。
SDGsキャンパスサポーターは、今後も学内外の様々なイベントで多彩なオリジナルコンテンツを企画・運営予定。より多くの人々に"行動するきっかけ"を届けるために「考動」を続けます!