2024年10月19日
イベント報告
10月19日、吹田市資源リサイクルセンター(くるくるプラザ)において開催された「もったいないバザール」(主催:吹田市)に、関西大学SDGsキャンパスサポーターの学生達がブースを出展しました。
「もったいないバザール」とは、「ものを大切にしよう!」をコンセプトに企業や団体によるワークショップや展示企画が展開されるイベントで、使用しなくなったおもちゃを交換する「かえっこバザール」やおもちゃの病院(修理)ブースなど、リサイクルやリユースなどを促す多彩なコンテンツが催されました。
SDGsキャンパスサポーターブースでは、SDGsの意識醸成を目的とした「SDGsクイズ~脱プラ・減プラについて考えよう!~」を実施。一人一人とコミュニケーションをとりながらSDGsの基本情報や普段の生活で意識できるポイントなどを紹介し、幅広い年齢層の参加者と交流を深めました。
参加者からは「SDGsという言葉は聞いたことがあったが具体的な内容について知れて勉強になった。クイズも普段の生活に役立つ情報が盛り沢山で大変おもしろかった。」といった感想が寄せられました。また運営した学生は「参加してくれた年代によって、エコのとらえ方がそれぞれだった。昔ながらの方法でモノを自然と大切にする行動をとっておられる方がいるなど、すごく勉強になった」と、今回のイベントに手応えを感じていました。今後も学内での啓発活動やイベント出展など、様々な企画を通じてSDGsの啓発、達成に向けて活動していきます!