北海道下川町が関西大学SDGsパートナーに登録

  • 7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 2023年10月30日、関西大学と北海道下川町は、相互の人的、知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの取り組みについて一層の推進を図ることを目的とした「関西大学SDGsパートナー制度」のパートナーとして登録することに合意しました。

■ SDGsに関する連携事業(予定)
カーボンニュートラル夏季短期学習プログラム(2023.9.5-7)において、本町をフィールドに、SDGs未来都市としての取組、ゼロカーボンの取組、森林資源を活用した木材加工施設、地域熱を中心とした集落再生の取組について、学習プログラムを実施。

北海道下川町のSDGs推進に係る取組概要

「伐ったら必ず植える」を60年サイクルで繰り返す循環型森林経営をまちづくりの基軸とし、森林資源を余すことなく最大限活用する仕組みを構築。利用価値のない林地残材等は、木質バイオマスボイラーの熱(公共施設熱需要の68%がバイオマスによるもの)として利用し、経済・社会・環境による統合的解決により、持続可能な地域社会の実現を目指している。
 2017年第1回ジャパンSDGsアワードSDGs推進本部長賞(内閣総理大臣)受賞。2018年SDGs未来都市選定。

北海道下川町


■関西大学SDGsパートナー登録状況

2023年10月登録団体

登録団体 一覧

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