関西大学SDGsアンバサダー就任式を開催いたしました

　千里山キャンパスで３月31日、関西大学SDGsアンバサダー就任式（主催：KANDAI for SDGs 推進プロジェクト）を開催し、８名のSDGsアンバサダーが誕生いたしました。
　関西大学SDGsアンバサダーとは、関西大学SDGs学習コンテンツとして実施されたワークショップを受講したうえで、関西大学SDGs検定（関西大学オリジナルのSDGsと環境問題に関する検定試験）で高得点を修めた職員を対象とし顕彰する制度です。
　冒頭、高橋智幸副学長の挨拶では「今回のアンバサダー就任を契機として、更にSDGsへの理解を深め大学の取り組みの先頭に立ってほしい。また、皆さんの職場における取組状況についても改めて見つめ直し、働きやすい職場を作ることがより良い大学を作ることにつながることを意識してほしい」と述べました。
　参加した職員は「今回、ワークショップを通じて学生とも意見交換をすることができ、SDGsは大人や子供、立場など関係なくみんなが取り組むべき課題だと再認識できた。まずは身近な課題から取り組んでいくことで、少しでもSDGsの達成に貢献していきたい」と抱負を述べました。

関西大学SDGs学習コンテンツ：
　2021年度より、KANDAI for SDGs 推進プロジェクトおよび関西大学環境保全委員会が共催して運営。SDGsに関連する講演やワークショップ等を通じ、SDGs達成に向けた意識醸成と知識獲得を目指し、各構成員がSDGsを「自分ごと」と捉えることで、各職場におけるSDGs達成の取組を加速させることを目的として実施している。