2021年09月14日
お知らせ
2021年9月6日、関西大学と株式会社モリサワは、相互の人的、知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの取り組みについて一層の推進を図ることを目的とした「関西大学SDGsパートナー制度」のパートナーとして登録することに合意しました。
本パートナー制度により、SDGsに関する下記取り組みの実施を検討してまいります。
1.職員や学生の皆様に向けたユニバーサルデザイン(UD)フォントやレイアウト勉強会を開催し、
「伝わる資料づくり」の技術向上をはかり、誰一人取り残しのない情報発信力を
身につけるための活動を実施(SDGs該当番号:4、10、11、17)
2.UDフォントを活用した制作物作成等のワークショップを実施し、
SDGsの目標成に繋がる、フォントの使い方を学んでいく。(SDGs該当番号:3、4、10)
■株式会社モリサワのSDGs推進に係る取組概要
モリサワは、文字とお客様の視点を常に持ち、長年培ってきたフォント開発、組版技術によって、お客様が取り組む社会課題の解決に努めてきました。
文字のかたちがわかりやすく、読みやすく、読み間違えにくいことをコンセプトに開発した「UDフォント」、紙媒体をデジタル化し、スマートフォンなどに配信できる多言語ユニバーサル情報配信ツール「MCCatalog+」などを通じて、コミュニケーションの向上をサポートするとともにお客様のSDGsの取組みを支援します。
SDGs目標4「教育」に関連しては、自治体や学校向けに「伝わる資料づくり」「伝わる情報発信」セミナー、「UDフォント」研修会を実施しています。また、SDGs目標17の「パートナーシップ」にも則り、情報やコミュニケーションの改善の面で協力・協業できるパートナーづくりにも努めています。
株式会社モリサワ
株式会社モリサワのサステナビリティ活動について