関西大学SDGsオンラインミーティング~海外経験豊かな先輩と自宅から交流しませんか?~を開催しました

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 12. つくる責任つかう責任
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

 9月7日、本学卒業生でJICA海外協力隊として活動経験のある佐賀千紘さん(2011年文学部卒業)をゲストに迎え、「関西大学SDGsオンラインミーティング~海外経験豊かな先輩と自宅から交流しませんか?~」を行いました。
 
 冒頭、佐賀さんからはJICA海外協力隊を志したキッカケや、実際の赴任先でのエピソードが紹介されました。その後、エチオピアで簡単に水をくみ上げられる簡易ポンプの普及活動を行った経緯や、衛生面の改善を図るため、手洗いプログラムを実施した体験談について、SDGsとの関わりを交えてわかりやすくお話いただきました。
 
 また、現在勤務されている公益財団法人太平洋人材交流センターの活動にも触れられ、「日本にいながら途上国のためにできることを模索し、様々なプログラムやイベントを企画している。コロナ禍ではあるが国際交流や異文化交流は、大学のイベントはもちろん地域の自治体や個人でイベントを企画していることもあるので、積極的に情報収集を行い興味があれば飛び込んでいってほしい」と呼びかけました。

 後半の質疑応答の時間では、佐賀さんから学生に問いかける場面もあり、国際交流やSDGsの取り組みについて活発な議論が行われました。

 佐賀氏の取り組み紹介動画はこちら

【関大SDGs】自己紹介_ページ_16.jpgIMG_1792.JPG


 

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