社会安全学部が南カリフォルニア大学との共催で災害移民に関するシンポジウムを開催しました。

  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

  南カリフォルニア大学で15日、社会安全学部が南カリフォルニア大学との共催で、災害移民に関するシンポジウムを開催しました。

  このシンポジウムは、私学共済学術振興資金および国際交流基金(the Japan Foundation)の支援を受け、社会安全学部の永松伸吾教授を研究代表者とする本学教育・研究高度化促進費によるプロジェクトの一環として開催されたものです。

  当日は永松教授をはじめ、同学部の土田昭司教授および越山健治教授らが、福島第一原子力発電所事故後の住民避難に関しての研究結果を発表。また、福島第一原子力発電所事故による全町避難を経験した福島県楢葉町の松本幸英町長から、住民帰還における政策課題について報告がありました。

  米国側からは、南カリフォルニア大学プライス公共政策大学院のアダム・ローズ教授をコーディネーターとして、コロラド大学ボルダー校災害研究センターのローリー・ピーク所長など、米国における災害研究の第一人者らによるハリケーン・カトリーナ災害事例の報告があり、災害後の復興の在り方や被災者支援の在り方に関して活発な討論が行われました。
シンポジウムの様子(南カリフォルニア大学ウェブサイト)

関西大学国際シンポジウム

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