赤尾勝己「第12章 ユネスコ学習都市構想の社会学」木岡伸夫編『<縁>と<出会い>の空間へ』萌書房、2019年10月、180~193頁。

  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

概要

2015年9月に国連で批准されたSDGsはユネスコの学習都市構想に取り入れられ、各学習都市でそれらの実現がなされつつある。本稿では、SDGsが環境的持続可能性、社会的持続可能性、経済的持続可能性の3群から構成され、岡山市では環境的持続可能性に力点が置かれたESDの実践を基にして、ユネスコ学習都市になっていったことを示した。その民主的な手続きに、編者の言う「縁と出会い」を可能にする契機が含まれていることを論じた。その事例としてESDに取り組んできた岡山市を取り上げて考察した。本稿では、SDGsを社会学的な観点から考慮していく必要性についても論じた。

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