概要
商学部岡照二研究室では、サステナビリティ会計研究を実施している。特に、生物多様性保全のための会計や自然資本会計について、日本企業の実態を明らかにするため、事例・実証研究を実施している。現在、気候変動、水リスク、森林破壊、動植物の絶滅など地球環境問題は企業活動に大きな影響を与えており、国・自治体のみならず企業においても解決する課題の一つである。企業経営において「測定できないものは管理できない」という考え方があり、地球の自然環境を守るため自然を測定（計算）する必要があり、その解決手段の一つとして会計的アプローチを用いた手法について研究活動を実施している。
