「まちづくり」に関わるゼミ研究

  • 11. 住み続けられるまちづくりを

概要

 政策創造学部 橋本行史 教授ゼミナールの研究ではフィールドワークを通じてまちづくりを学ぶことを主なテーマにしている。日本では、人口減少と東京一極集中で地域の持続可能性に黄色信号が灯り出した。これまでは当たり前のものと考えられてきた元気で住みやすいまちをこれからはみんなで守っていく時代に入っている。ゼミ研究のスタイルはまちを実際に調査して課題を分析し、その解決を考えるという内容であるが、それに加えて現地を調査させてもらうだけでなく、実際のまちづくりに一歩でも関われるように地域のマップ作りに取り組んでいる。現在、京都府八幡市では外国人観光客用の観光マップ、また大阪府堺市では阪堺線を利用した歴史観光マップを作成中である。学生の目線から地域の未だ気付かれていない魅力や幾層にも渡る土地の記憶をマップに描いて、訪れた人に利用してもらうことによって、地域の活性化に少しでも貢献できればと考えている。

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