概要
環境保全委員会と連携して、2019年度から全学部生を対象とする共通教育科目に「環境学入門」を設置し、開講しています。この科目では、法学、経済学、社会学、経営学、倫理学からそれぞれの専門家を招くオムニバス形式で、環境問題の解決に向けた様々なアプローチの理解を深める授業を展開しています。
また、2020年度からは共通教育科目にSDGs科目を導入します。春学期開講の「SDGs入門」では、全13学部から教員がオムニバス形式で登壇し、各学部の専門領域とSDGsとの関係について講義が行われ、学部の垣根を越えてSDGsに対する意識の醸成を図る予定です。秋学期開講予定の「SDGsの実践」では、具体的な取り組みを推進している自治体、企業などの事例を学びながら、課題解決能力の向上を図ることを狙いとしています。