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2026/03/06
レポート 考動力
折れない心と巻き込み力!阪本晋治氏に学ぶ「アスリートマインドと共創力」開催レポート
2026年2月18日、関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)にて、『アスリートマインドと共創力~コラボレーションが生み出す地域から世界への発信力~』を開催しました。

今回講師にお迎えしたのは、新極真会大阪東部支部の支部長であり、営業推進アドバイザーや編集長など、多彩な顔を持つ阪本 晋治(さかもと しんじ)さん。
20歳で空手の門を叩き、世界王者の愛弟子として数々の試練を乗り越えてきた阪本さん。プロのアスリートとして培った「折れない心」と、大阪・関西万博に向けた大型プロジェクトを成功に導いた圧倒的な「共創力(巻き込み力)」の秘訣について、情熱たっぷりに語っていただきました。

不可能を可能にする「心の声」と「不退転の決断」
講義の冒頭、阪本さんから明かされたのは「20歳までは目標もなく中途半端な少年だった」という意外な過去。その言葉に、会場の関心も一気に高まります。
「できない理由を探すのではなく、まずはやってみる」というシンプルかつ強力なマインドの大切さを強調。さらに「大会で優勝したら仕事を辞める」と自ら退路を断って挑み、見事優勝を勝ち取って空手道に専念したエピソードなど、アスリートならではの勝負強さの原点に、参加者の皆さんも深く聞き入っていました。
失敗を「空手の試合」と捉える、驚異の調整力
中盤では、大阪・関西万博に向けた7年にわたる交渉の舞台裏が語られました。
「負けた時こそ、落ち込んで傷つく前に、なぜ負けたのかを徹底的に分析する」
失敗を恐れず、次への糧にする「最強のビジネスメソッド」を伝授していただきました。
信頼を循環させる「一期一縁」の哲学
阪本さんが大切にされているのは、「お金の流れを作る前に、人の流れを作ること」。
門真市との連携による子どもの居場所作りや「武道ツーリズム」を通じた地方創生など、空手の枠を超えた多角的な活動の根底には、常に「人」がいます。
「一期一会」ならぬ「一期一縁」を大切にし、共通点を見出して縁を紡いでいく。
武道の精神に基づき、誠実に、そして迅速に行動し続けることが、結果として最強のプロデュース力に繋がる――。その力強い言葉は、ビジネスや日常の場でも活かせる大切なヒントとして、参加者の皆さんの心に残ったようです。

参加者の声
- 自分に近しい境遇のお話もあり、自分の選択に自信を持つことができた。大変有意義な時間だった
- 「負けた時こそ傷つく前に分析」という名言をいただいた。これからの成功率が上がる講座になった
- 今まで言語化できていなかったことが、ワークを通じて整理できた。人前でアウトプットしたことで、より自分の身になった感覚がある
- 自分を見つめ直し、生き方を見直す素晴らしい機会になった。このような場をぜひ増やしてほしい
- アスリートマインドを学べて励みになった。学生にもぜひ聞いてほしい内容だった
アスリートの強靭なマインドを、いかにビジネスや地域貢献に転換し、周囲を巻き込んでいくか。未来を切り拓くための具体的なヒントが詰まったセミナーとなりました。