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2025/12/18
コラム 考動力
自分軸を見つけるワークショップ―キャリア迷子時代の羅針盤― 開催レポート
2025年12月1日、関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)にて、『自分軸を見つけるワークショップ―キャリア迷子時代の羅針盤―』を開催しました。今回の講座では、キャリアデザイン・ストラテジストであり、MASAYUMEプロジェクト代表の北川 正博氏を講師にお招きしました。

「正解」のない時代を生き抜く。価値観を言語化し、未来を設計する
キャリアの選択に迷いを抱える参加者に対し、「目的 → ビジョン → 目標 → 行動」という独自メソッドに基づき、自身の価値観や願望を整理し、具体的な行動計画に落とし込む方法を学ぶ機会として開催されました。 当日は、前回同様に20代から30代を中心とした若いビジネスパーソンや学生が集結しました。講師は、メーカー勤務、起業、イベント運営など多岐にわたるご自身の実体験を交えながら、ワーク中心のスタイルで、参加者一人ひとりが主体的に「自分軸」を言語化するプロセスを伴走しました。

「Be Do Have」を通じて願望を明確化し、行動を習慣化へ
講座では、キャリアに「正解」はないという問いから導入し、「目的―ビジョン―目標―行動」を結びつけるメソッドを理論的に解説。目標や行動を先に考えるのではなく、まず人生の目的やビジョンを明確化することの重要性が強調されました。
参加者全員が、want(ほしいもの)、do(やりたいこと)、be(なりたい状態)を洗い出す「願望の書き出しワーク」に真剣に取り組みました。この「Be Do Have」のアプローチを通じて、単なる目標設定ではなく、「なりたい自分」をイメージしたワークとなり、未来が明るくなるようなコンテンツが提供されました。また、ワークで書き出した内容をグループ内で活発にシェア。他の参加者の多様な価値観や視点に触れることで、参加者自身のキャリア像の解像度が上がり、自己理解が深まりました。 こうして、目的から逆算した行動設計と、それを継続するための習慣化のコツを学ぶことで、ワークで得た気づきを現実の行動へとつなげる道筋を明確にしました。

参加者の声
- ワークを通じて他の意見が聞けたことが良かった!様々な人がいるグループワークもあり、他の人の価値観や視点を共有できました
- 自分のキャリア選択の方法が明確になり、すごくわかりやすかったです。Be Do Haveの書き出し、目的ビジョンを明確にして、叶えてる人から学ぶことが重要だとわかりました
- 自分の基礎となる考え方やしたいことに目を向けることができた。自分のやりたいことなど言語化することができました
- どうやって目的から行動に落としていくのか、その場ですぐに考えてみるワークもあって自分と向き合えました
- 振り返りやしたい事や目的を見つけられるきっかけになった。もっと深めていきたい
- 悩んでいたので、改めて知らない自分に会うことができました

キャリアの岐路に立つ参加者にとって、自分自身の「目的」や「ビジョン」を再認識し、それを実現するための具体的な一歩を踏み出すための羅針盤を得る貴重な機会となりました。
ワーク中心のスタイルを通じて、「自分と向き合うこと」、そして「アウトプットすること」の大切さを学ぶことができました。参加者からは、未来が明るくなるようなポジティブなエネルギーと、新たな行動への意欲が満ち溢れている様子がうかがえました。