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2025/11/26
レポート
ぶっちゃけ、最近どない?トーク! 桂三幸の「新卒の悩みはネタになる説」 開催レポート
2025年9月27日、関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)にて、『ぶっちゃけ、最近どない?トーク!「新卒の悩みはネタになる説」』を開催しました。

今回のイベントでは、Kan-Daiリカレント+を共同運営する株式会社ワークアカデミーの執行役員、柴橋静華氏がファシリテーターを務めました。IT・ビジネススクールでのキャリアアドバイザー経験を持ち、現在は採用・人材育成やイベント企画など多岐にわたる業務を担当している柴橋氏が、参加者一人ひとりの「ぶっちゃけ、最近どう?」というリアルな気持ちに丁寧に寄り添い、新社会人の漠然とした「もやもや」を言語化。参加者と一緒に解決の糸口を探る役割を担いました。
リアルな悩みを共有し、前向きなヒントを獲得
イベントは、参加者同士で「ぶっちゃけ、最近どう?」とリアルな気持ちを語り合うトークセッションを中心に進行しました。 日々の漠然とした不安、理想とのギャップ、これからどんな自分になりたいかといったテーマについて語り合う中で 、参加者は「社会人で悩みを抱えている仲間と悩みを共有したかった」という参加理由を叶えました。 また、社会人の先輩方から新社会人へ、激励のメッセージも送られました。


「新卒の悩み」を笑いと希望に変える特別セッション
後半は、落語家であり関西大学非常勤講師でもある桂三幸氏にご登壇いただき、「新卒の悩みはネタになる説」と題したトークセッションを展開しました。桂三幸氏は、過去の新卒たちの失敗談やお悩み体験を交えながら、新社会人の参加者たちに「笑いと希望に変えられる」という温かいメッセージを届けました。
また、コミュニケーション術として「ツッコミができる=気がつく人、違いのわかる人になること」というお話や、営業における「3つのYES」の重要性 、そして「ワントーンあげた声を心がけること」といった、実践的なヒントが送られました。


参加者の声
- 先輩方からのメッセージを見て、自分の心配や悩みはちっぽけなものだなと感じることができて、ポジティブな気持ちになりました
- 失敗しても大丈夫、今取り組むことが将来の自分の理想を作るという前向きなメッセージをいただけて励まされました
- 見えない将来を恐れて何も行動しないよりも、今を大切に自分が心を動かされる瞬間に 目を向けて、頑張りたいと思った
- 大学を卒業して、今回のような講座やイベントに参加する機会が少なくなったのでとても良かったです。自分以外にも悩んでいる方がいると分かってとても安心しました。これから失敗を怖がらず自分のしたい仕事をしていけそうです
- 新しい視点でのコミュニケーションで役立つ知識を得ることができた
- 同じ年代、違う業界の人と色々話せたのが楽しかったです。自分のキャリアについてしっかり向き合ってみようと思うきっかけになりました

本イベントは、新社会人の「もやもや」を否定するのではなく、「ネタ」として受け止め、笑いと共感の力で前向きなエネルギーに変える貴重な機会となりました 。
参加者の皆様は、一人ではないという安心感と、「失敗を恐れず挑戦する」という新たな視点を手に入れ、前進するきっかけを得たようです 。