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ChatGPTでルーティン業務を効率化する!タスクテンプレート化戦略(初級編) 開催レポート

2025年11月19日、関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)にて、『ChatGPTでルーティン業務を効率化する!タスクテンプレート化戦略(初級編)』を開催しました。

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AI導入の最前線から「初級者」をサポート!

本セミナーは、元アマゾンウェブサービスジャパンでAI導入プロジェクトに携わり、現在は法人研修やCopilot導入支援を展開されている、AIの専門家である神川 陽太氏を講師にお招きしました。

講座の冒頭では、参加者に対して「現在抱えるAIの悩み」や「どのような場面でAIを活用したいか」を逆質問し、参加者一人ひとりの関心やレベル感を把握しながら進行。これにより、「AIに関心はあるが、触ったことがない」「実務に使えていない」という初級者が、安心して「実際に使える」スキルに変えることを目的としました。

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「アウトプットよりアウトカム」:成果につながるテンプレート戦略

講座は、生成AIの基礎から始まり、働き方・学び方の変化に関する講義と実践的なワークショップの二部構成で展開されました。特に核となったのは、「タスクテンプレート化戦略」です。メール文作成、議事録整理、報告書作成など、日常業務に直結する事例を用いながら、実際にChatGPTを操作するデモンストレーションが行われました。

神川氏は、AI活用における重要な視点として「アウトプットよりアウトカム」というキーワードを提示。単なるテキスト生成(アウトプット)ではなく、「業務効率化」という成果(アウトカム)につながるテンプレート設計の極意を解説しました。受講者は、神川氏の厳選プロンプト術を学び、自身の業務に合わせたテンプレートを作成するサポートを受けました。これにより、抽象的なAI活用ではなく、「このタスクはAIで代替できる」という具体的なイメージと手順を掴むことができ、AIを実務に取り入れる第一歩を体験する貴重な機会となりました。

講座では、講師のわかりやすい説明が好評を博し、初級者向けでありながら、質疑応答も大いに盛り上がりました。参加者からは「これから生き残っていくAIツールは何か」といった、AIの未来に関する核心を突く質問も飛び出し、神川氏が丁寧に解説することで、受講者の深い学びにつながりました。

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参加者の声

  • AIの使い方を実践的に学べました
  • AIで楽をしたい!という動機ではなく、AIと共に過ごしていくために、自分の頭の中にあるものを言語として表現して整理して、テンプレート化することから始めたいと思った
  • 仕事でどのように使えばいいかわかっていなかったので、どんどん指示をして育てていきたいなと思いました。聞いていてとても楽しかったです!
  • お話がとても上手だったので、講師の雰囲気に引き込まれてたいへん楽しい時間でした

本セミナーは、AI活用へのハードルを感じていた受講者に対し、「タスクテンプレート化」という明確な戦略と実践的なツールを提供し、その第一歩を力強く後押ししました。特に、講師による参加者に寄り添った進行と、専門用語を使わないわかりやすい説明が、受講者の高い満足度につながりました。参加者からは「イメージが湧いた」「すぐに使ってみたい」といった前向きな声が多数寄せられ、AIを日常の業務改善に取り入れるきっかけ作りとして、大きな成果を収めました。

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