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社会起業家が伝える、未来へ0.1歩を踏み出すための「ラフ描きワークショップ」開催レポート

2025年9月26日、関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)にて、『社会起業家が伝える、未来へ0.1歩を踏み出すための「ラフ描きワークショップ」』を開催しました。 今回のセミナーでは、講師に株式会社 ROUGH LABO 代表取締役社長/社会起業家の山本 宝(やまもと たから)氏をお招きしました。山本氏はコワーキングカフェ「ROUGH LABO」や「北野メディウム邸」を運営し、「人と人をつなぐ場づくり」を通じて地域とクリエイティブの融合を推進されています。 また、司会進行は株式会社NEXCENT代表の小澤 悠(おざわ ゆう)氏が務めました。

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セミナーは、山本氏の起業経験に基づく知見を交えながら、未来への一歩を踏み出すためのアイデアやビジョンを「ラフ書き」によって具体化する手法を学びました。

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イベントの様子

まず、導入として「自分がしたいことを100個書き出す」ワークショップを実施。参加者一人ひとりが、頭の中のアイデアや願望を制限なくアウトプットすることから始まりました。その後、具体的なツールやフレームワークを用いて、「ラフ書き」によってアイデアを整理・可視化する手法を実践。実際に手を動かすことで、自身の課題や目標を明確にしていきました。特に、普段言語化しづらい漠然としたアイデアを、絵や図を通して整理する手法は好評でした。参加者同士でアウトプットを共有し、フィードバックを受け合う時間も設けられ、活発な意見交換が行われました。会場は終始、未来への意欲とアイデアを生み出す熱気に包まれていました。

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参加者の声

アンケートにご回答いただいた皆様の声をご紹介します。

✅紙に書いたら、言葉にしたりして初めて気づく自分の想いや考えがあることを学んだ

✅宝さんの今までのお話も聞けて嬉しかったですし、ラフ描きもやり方や、その問い詰めていく方法を教えていただけてよかった

✅他の視点からの質問を投げかけられることで新たな視点を得られた

✅きっかけから行動に移す大切さを学ぶことができました

✅やりたい事がまとまっていなかった&恥ずかしい思いがあったので、言葉にしてアウトプットする事が大事だと思いました

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今回のワークショップは、参加者の皆様にとって、内省を深め、行動への最初の一歩を踏み出すための貴重なきっかけとなったようです。

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