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「公共政策特別セミナー」開催レポート

2025年718日、関西大学梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)にて、『公共政策特別セミナー「地方は自立できるか-分権と集権、自治と依存-」』を開催しました。

関西大学大学院経済学研究科の専門家をお招きし、普段の業務では深く考える機会の少ない地方分権や地方自治体の財政について、多角的な視点から深掘りする場となりました。

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イベントの様子

セミナーでは、まず林 宏昭氏(関西大学経済学部教授、おおさか市町村職員研修研究センター(マッセOSAKA)所長)による専門的な講義があり、その後、参加者同士がグループワークで活発な議論を交わしました。

参加者の皆様からは「他の市町村自治体の方と今後の行政について話し合えたことが大変良かった」「参加者と率直な意見交換ができた」といった声もあがりました。

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参加者の声

皆様からいただいたアンケートでは、以下のようなご意見が寄せられました。

  • 市町村の自立という観点で過去の内容を聞き、各自治体での課題について聞くことができ学びになりました。
  • 日常業務ではあまり深く考える機会のない地方分権について、参加者同士で改めて検討できたことは良い経験だった。
  • 地域ごとの独自性が出せる地方自治を行う上での地方自治体職員の存在意義を改めて考えるきっかけになりました。

参加者の皆様にとって、日々の業務を見つめ直し、新たな学びを得る貴重な機会となったようです。

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次回のセミナーは「2040年の市町村職員~確実性と不確実性」というテーマで1128日(金)にマッセOSAKAにて開催を予定しております。

11/28(金)セミナーの詳細はこちら

たくさんのご参加をお待ちしております。

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