プログラム
AIには真似できない"あなたの感覚"を、仕事の武器に変える方法
「あなたは、どう考えていますか」
そう聞かれたとき、自分の言葉ですぐに答えられるでしょうか。
会議では一般論しか話せない。面談で自分の強みを説明できない。転職や働き方について考えても、なぜその選択をしたいのか自分でも分からない。
こうした状態の背景には、自分が何を感じ、何に納得し、何に違和感を覚えてきたのかを、十分に振り返らないまま過ごしていることがあります。
AIは、答えや選択肢をすぐに出してくれます。しかし、どの答えを選ぶのか、なぜそれを大切だと思うのか、どのような人生を生きたいのかまでは、代わりに決めてくれません。
自分の言葉で自信を持って話せる人は、迷わない人ではありません。これまでの経験を振り返り、うれしかったこと、悔しかったこと、納得できなかったことを手がかりに、自分の価値観や判断の基準をつくっています。
そして、「私はこう感じた。だから、こう考える。だから、こう選ぶ」と、自分なりの理由を持っています。
本講座では、組織開発・人材育成の専門家である坂井風太さんと、身体感覚と認知の関係を研究する哲学者、関西大学文学部教授の三村尚彦先生が、人はどのように自分の考えや生き方をつくるのかを考えます。
組織や仕事の現場に向き合ってきた坂井さんと、人間が世界をどのように受け取り、考え、判断するのかを研究してきた三村先生。
実務と哲学という異なる専門性を組み合わせることで、感覚をただ信じるという話にとどまらず、自分の考えをつくり、判断し、他者に伝えるための具体的な方法まで掘り下げます。
後半は、お二人による対談形式で進行します。さらに、参加者からの質問にお答えする時間も設けます。「自分のやりたいことが分からない」「自分の意見に自信が持てない」といった具体的な悩みをもとに、キャリアや人生の判断について考えを深めていきます。
受講後には、周囲の期待やAIが示す一般的な答えに流されるのではなく、自分は何を大切にして生きたいのか、なぜその選択をするのかを、自分の言葉で説明するための手がかりを得られます。
仕事で自信を持って話すこと。
キャリアを自分で選ぶこと。
自分が納得できる人生観をつくること。
その土台となる判断軸と言葉を、二人の専門家とともに考える、人生・思考に劇的な変化を生み出すための講座です。
こんな方にオススメ
- 「このままでいいのか」と人生を迷いながらも、何を変えたいのか言葉にしきれない方
- 会議や面談で「あなたはどう考えるのか」と聞かれても、自信を持って答えられない方
- 転職・異動・独立などのキャリア選択を、「世間の正解」で決めたくない方
- 周囲に合わせるのではなく、「自分が何を大切にして生きたいのか」を明確にしたい方
タイムスケジュール(予定)
・坂井さん講演 30分
・三村先生講演 30分
・トークセッション&質疑応答 60分
講師プロフィール

坂井 風太(株式会社Momentor 代表取締役)
DeNA入社後、事業責任者、子会社代表と並行し、人材育成責任者として、人材育成・マネジメント基盤を構築。体系的かつ実践的な内容が好評を博し、大企業・スタートアップ・国立大学・官公庁など、360社を超える組織にプログラムを提供。『PIVOT』『TBS News Dig』『ReHacQ』『NewsPicks』など、YouTube動画が累計1000万回再生を突破。

三村 尚彦(関西大学文学部教授/哲学者/一般社団法人身体性総合研究所代表理事)
専門分野はフッサール現象学、ユージン・ジェンドリンの体験過程理論。
私たちが身体で漠然と感じていながら、まだうまく言葉になっていない感覚に注目し、それを言語化することによって、考えや理解がどのように深まり、変化していくのかを研究している。
また、身体と環境との関係を根本から問い直した現代美術家・建築家の荒川修作+マドリン・ギンズの研究にも取り組む。
近年は、こうした身体性の知見を、教育や企業との共同研究、組織・商品開発などの社会実装へと展開している。
開催概要
| 日 時 |
2026年11月8日(日) 13:00~15:00 |
| 会 場 | 関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISE(大阪市北区鶴野町1-5) |
| 定 員 |
40名 →50名 ※多くの方からお申込いただいておりまして、定員を増枠しました! |
| 受講料 |
一般:4,000円 関大生:1,000円 ※本学職員で本講座を受講希望の方は、インフォメーションシステムのお知らせに記載のメールアドレス宛にご一報ください。 |
一般の方は☟からお申し込みください。
関大生は☟からお申し込みください。
※申込締切は開催日時の2営業日前です。なお、営業日は平日のみとなっております。
※本講座は事前決済制となっております。
講座受講までに決済完了が確認できない場合は、講座受講をお断りする可能性があります。
※本講座へのご参加にあたり、合理的配慮をご希望の場合には準備の都合上、各回開催日の2週間前までに「kandairecurrentplus@noa-prolab.co.jp」までご希望の内容をお知らせください。ご希望内容を確認のうえ、できる限りの対応を検討いたします。