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プログラム

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探究学習セミナー2025「探究学習における「心理的安全性」を確保するには」 ―生徒の本音を引き出し、教師の不安を解消する教室作りの実践―

昨年度に引き続き、関西地区で探究学習の推進に尽力されている先生方をお招きし、実践例を交えながら学びをどう深めていくのかお話しいただくイベントを開催します。

講演後には、お二人の講師にもご参加いただき講師の方々と、また参加者同士で意見交換や情報共有ができる交流イベントもご用意しております。

日ごろの悩みや疑問を共有し、先生方同士で学びを深めてみませんか?
明日からの【探究学習】実践に役立つヒントが得られるイベントです。

ぜひご参加ください!

開催概要

講師 ◆清教学園中・高等学校 山﨑勇気先生
◆大阪府立東高校 石山貴裕先生
開催日時 2025年8月23日(土) 13:30~17:30(開場:13:00)
会場

関西大学梅田キャンパス 8階ホール

〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1番5号

定員 80名
受講料 無料

お申し込みはこちら

登壇者・テーマ紹介

(1)清教学園中・高等学校 山﨑勇気先生
テーマ:「なんでも学べる"教室の雰囲気"のつくり方:個々の生徒の学習過程をすくいあげる探究支援」

内 容:探究学習支援の難しさには、「テーマ設定」「文章表現」「生徒どうしの対話」「形成的評価」などが授業者の悩みとして挙がる。個別の事象に見えるこれらの悩みは一方で、背景にいつも「心理的安全性」がつきまとう。自分が興味あるテーマをあえて選ばない、考えがあっても文章を書かない、生徒どうしや担当教員との対話が気まずいものになる...。自由闊達な学びが期待される探究で、なぜ心理的安全性が障壁となるか。それはいかにして解消可能か。その解決方法を日頃の教育実践から模索する。

(2)大阪府立東高校 石山貴裕先生
テーマ:「教師も生徒も《書くこと》をおそれない探究学習をめざして ―大阪府立東高等学校 レポート・ライティングの実践を例に―」

内 容:生徒が高校を卒業後、大学で最初に直面するのは「〇〇の書き方が分からない」ということである。しかし、高校での「書くこと」の指導が不十分なことも事実であり、その状況を打破すべく、勤務校では昨年度よりレポート執筆に取り組んでいる。今年度は『全く新しいアカデミック・ライティングの教科書』を副教材としたが、そこから見えてきた「教員の不安」をまずどう解消するのか、そして「教員・生徒《両方》の心理的安全性をどう担保するか」を実践的に話したい。

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主催 株式会社ネットアドバンス

共催 関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISE

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