企業はどう変わっていくのか～新しい資本主義と企業の中核的価値観―「新しい資本主義」が掲げる「成長と分配の好循環」を実現する企業の価値観とは―

「新しい資本主義」は、従来の株主至上主義や短期的利益極大化を超えた枠踏みを提示している。この変化において、①企業目的の再定義、②資本概念の拡張、③ガバナンス構造を進化させ、「成長と分配の好循環」を実現する企業価値観を長期的価値創造志向から策定し、事業展開していく。こうした取り組みに関する先進事例を分析し、具体的アクションを提言する。

ポイント

• 社外役員としてプライム市場に上場する多くの先進的な企業の経営の現場に携わっている公認会計士による実践的解説
• 「成長と分配の好循環」を実現する企業価値観策定に必須の基本的な枠組みと先進事例の分析
• 「新しい資本主義」の論理的学びと実際のアクションプランまでの提言

講師

三橋 優隆

PwCにて公認会計士として監査18年、M&A関係15年、サステナビリティ関係7年の経験を有している。2019年より独立しサステナビリティ経営支援を提供。 富⼠フイルムホールディングス株式会社、⽇本ペイントホールディングス株式会社、インテグラル株式会社などの多くの社外役員を務める。

開催概要

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