2025年度 飛鳥史学文学講座 9月14日(日)に第6講終了
25/09/17
9月14日(日)、関西大学文学部教授の森部豊先生による同講座を開催。暑さの残る一日でしたが、今回も多くの方にご来場いただきました。
第6講の演題は「法隆寺の香木とソグド人―ユーラシア世界の中の古代日本―」。
森部先生は今回が飛鳥史学文学講座への初登壇で、専門は中国史。日本史専門の先生方が多い中で、いつもと少し違った視点が新鮮でした。
中央アジアから西アジア、欧米にまで足を運び、幅広くソグド人の足跡を追われている森部先生の講義はユニークでテンポが良く、会場からは時折笑い声も。
「香り」から広がる壮大な交流史に触れ、古代と現代がつながる感覚を味わえるような講座となりました。
次回の第7講は10月12日(日)、本学文学部教授の長谷洋一先生よる『大和の神像・仏像―これまでの調査を振り返って―』を予定しております。ぜひ、足をお運びください。
■詳しくは下記URLをご覧ください
関西大学教育後援会 飛鳥史学文学講座
https://www.kansai-u.ac.jp/pa/event/asuka.html
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