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N(新物質・機能素子・生産技術)研究部門別発表会(第80回)(2026.10.1開催)
N(新物質・機能素子・生産技術)研究部門
N研究部門による研究部門別発表会を下記の通り開催いたします。
日 時: 2026年10月1日(木)16:20~17:50
場 所: 関西大学千里山キャンパス 第4学舎4号館 4階 4301教室
テーマ: 金属錯体が拓く機能性分子化学
金属イオンと有機分子から構成される金属錯体は、その組み合わせや分子構造によって、光、電気、磁気、化学反応などに関わる多彩な性質を示します。さらに、これらの性質を巧みに制御することで、新しい分子機能を創り出すことができます。本講演会では、金属錯体を基盤として、分子のもつ可能性を引き出し、新しい機能へとつなげる機能性分子化学の魅力を紹介します。
講演〈1〉16:20 -16:50
金属錯体の光機能―ルテニウム錯体を例に―
化学生命工学部 教授 石田 斉
金属錯体は、光吸収、発光、酸化還元、触媒作用など多彩な性質を示します。特にルテニウム錯体は、光を吸収して特徴的な励起状態を形成し、発光や電子移動、エネルギー移動、化学反応を引き起こします。
本講演では、金属錯体の電子状態と光化学の基礎を概説し、これらの性質が光エネルギー変換や触媒反応、医療などの機能へどのようにつながるのかを紹介します。
講演〈2〉16:50 -17:50
機能性分子化学~発見・展開・社会実装~
東京大学 生産技術研究所 教授 石井 和之 氏
分子を積極的に機能・技術へ具現化することは、今後の科学技術の最重要課題の一つと言えます。我々は、①光化学、スピン化学、錯体化学の融合による新規学問領域の開拓、及び②基礎化学とその応用を両輪とする機能性材料の開発を行っています。
本講演では、「化学」の力で初めての現象を観る「知の探究」、「化学」の力で役に立つ材料を創る「社会還元」の観点から、機能性分子化学について紹介します。
詳細案内:第80回N研究部門別研究発表会.pdf
参加費:無料
申込方法:参加をご希望の方は、申込フォームより事前にお申し込みください。
※本研究発表会へのご参加にあたり、合理的配慮をご希望の場合には、準備の都合上、2026年9月28日(月)までに、下記連絡先までご希望の内容をお知らせください。ご希望内容を確認のうえ、できる限りの対応を検討いたします。
※授業の都合により会場が変更となる場合があります。変更となりました場合は、先端機構ホームページにてご案内いたします。
【お問合せ・お申込み】
関西大学 先端科学技術推進機構
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35
E-Mail: sentan@ml.kandai.jp