先端科学技術推進機構は、下記のとおり、早稲田大学との連携事業「早稲田大学・関西大学第４回理工学研究交流セミナー」を開催しました。

　今回は、「MEMSとナノテクノロジーの融合とその応用」をテーマに、早稲田大学及び関西大学の先生方による講演が行なわれました。
　会場には、企業関係者をはじめ80名が来場し、熱心に講演に耳を傾けていました。
　その後、引き続き開催された交流会では、両大学関係者と企業関係者が交流を深めました。

　　　　　　　　　　　　　　　　記
【開催日時】　平成25年12月18日（水）13：00～17：40
【開催場所】　関西大学 千里山キャンパス 第3学舎 D401教室
【テーマ】 　『MEMSとナノテクノロジーの融合とその応用』　
【プログラム】
開会挨拶：　関西大学先端科学技術推進機構長　石川 正司
講　演： 『MEMS/ナノテクノロジーの融合と化学・バイオへの応用』

　　　　　　早稲田大学　基幹理工学部　教授　庄子 習一
講　演：　『光アクチュエータの開発』
　　　　　　関西大学　システム理工学部　教授　新井 泰彦
講　演：　『MEMS技術による蚊を模倣した
　　　　　　　　　　　　　　痛みの少ないマイクロニードル』
　　　　　　関西大学　システム理工学部　教授　青柳 誠司
講　演： 『ナノ構造配列を用いた
　　　　　　　　　　　リアルタイム１分子蛍光イメージング法の開発』

　　　　　　早稲田大学　基幹理工学部　教授　谷井 孝至
講　演： 『自己組織化テンプレートを用いた半導体及び
　　　　　　　　　　　　　　金属ナノワイヤの形成と機能素子化』
　　　　　　関西大学　システム理工学　教授 　新宮原 正三
閉会挨拶：早稲田大学
　　　　　 　グリーン・コンピューティング・システム研究機構長　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松島 裕一
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今後も、早稲田・関大の両大学がこのように研究交流を行い、
ますます発展していくよう努めてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上