ラーニング・コモンズとは、学生たちが「知」を共有できる創造的な学習空間のことです。
関西大学では総合図書館の「ラーニング・コモンズ」、凜風館の「コラボレーションコモンズ」2つのラーニング・コモンズを開設しています。学生たちの自主学習をサポートする環境を整え、パソコン、プロジェクター、ホワイトボードなどを自由に活用し、グループ学習や勉強会などを開催できるようにしています。
これらの学習空間をどのように活用するかは皆さん次第です。プレゼンテーションの練習に取り組んだり、あるいは学びのアドバイザーに文章作成のスキルを学んだり、アクティブに学ぶ学習拠点として、自由に活用してください。
文部科学省「大学教育再生加速プログラム」
「大学教育再生加速プログラム」は、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的としているものです。平成26年度は、申請事業250件のうち46件が採択されました。本学が採択された事業は、「テーマ I:アクティブ・ラーニング」と、「テーマ II:学修成果の可視化」の複合型に該当するものです。

- みんなで討論したり、発表練習をしたり。
パソコンやプロジェクターも借りられます。
- 人数に合わせて、机やイスを自由に組み合わせて使えます。
- 利用相談はもちろん、施設によっては先輩TAによる学習指導も行っています。
ほかにも各種設備機器の貸出やレポート作成に役立つ講座の開講など施設によって多彩な機能を用意しています。詳細は各コモンズのページをご覧ください。
総合図書館 ラーニング・コモンズ
総合図書館ラーニング・コモンズでは、無線LANによるノートPCやプロジェクター、電子黒板などを連携して、自由な雰囲気でのグループディスカッションが可能です。図書館の中にあるので、ネットの世界だけでなく、200万冊以上の豊かな蔵書を情報源として利用することができ、レファレンスカウンターで調べ方を相談することもできます。
凜風館 コラボレーションコモンズ
千里山キャンパスの中心に位置する凜風館1階に、学生が集う学びの場として開設。正課・課外を問わず、主体的に学びに取り組む学生が「予約なし」で自由に使える場として開放されています。
その他、各学舎・キャンパスに自習室があります。