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 このたび京都府立医科大学河原町キャンパスにて、京都府立医科大学整形外科教室が主催するセミナーで、大矢 裕一教授、柿木 佐知朗教授がセミナーに登壇しました。
 大矢教授は、「医療応用を目指した生分解性スマートポリマーの開発」、柿木教授は「人工基材のバイオアダプティブル化に資するペプチド固定技術」のタイトルで講演しました。
 セミナーに参加していた整形外科教室に在籍する大学院生や研究者、医師から「体内に投与されたヒアルロン酸被覆高分子ナノ粒子はどのように分布・代謝しますか?」「基材に固定したペプチドは体内でどのくらいの期間に保持されるのですか?」など沢山の質問があり、整形外科領域におけるバイオマテリアルに対するニーズや期待を具体的に認識できる有意義な議論の場となりました。

セミナー日:
2024年8月2日
講演者:
大矢 裕一教授、柿木 佐知朗教授
タイトル:
医療応用を目指した生分解性スマートポリマーの開発(大矢)
人工基材のバイオアダプティブル化に資するペプチド固定技術(柿木)
主催者:
京都府立医科大学 整形外科学教室