2021年10月21日、神戸大学主催で「Kobe University Brussels Workshop and Brokerage Event 'New Opportunities for EU-Japan Research & Innovation Cooperation'」がオンラインで開催され、ベルギー・ルーヴェン大学に海外拠点を置く本学からも、本事業研究代表者の大矢裕一教授(化学生命工学部)が登壇しました。
 今回のワークショップで大矢教授は、関大メディカルポリマー研究センター長として登壇し、本事業の研究を欧州に向けて紹介しました。現場の臨床医からのニーズに基づいて、医療用の材料・システムを開発し、国際競争力のある医療機器として製品化し、臨床現場(人=患者と医師)に届ける研究は、EUの第9期研究・イノベーション枠組みプログラム「Horizon Europe」(2021年~2027 年)におけるミッションエリアの1つである「がん」とも密接に関連します。今回は特に欧州の大学・研究機関関係者で日EUの共同研究に関心のある方に向けての紹介となったため、今後の展開が期待される機会となりました。

日時:
2021年10月21日(木)8:45-12:40 (CEST)/ 15:45-19:40 (JST)
開催場所:
オンライン
使用言語:
英語
プログラム:
コチラ(PDFが開きます)
発表セクション:
Section 2: ʻYour partner institutions in Japan for research collaborationʼ


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