2021年1月29日(金)、「関大メディカルポリマーシンポジウム」を開催いたしました。新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みオンライン形式での開催となった今年度は、「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療の創出」事業5年目の節目のシンポジウムでもありました。「シーズ紹介セッション」では、KUMPに関連する基礎研究のうち、今後共同研究を開始したい技術・素材シーズの紹介を中心とした発表を8名の研究者が行いました。「研究成果報告セッション」では、大学や病院の研究者と共同で5名が登壇し、既に医系研究者あるいは企業との共同研究が進んでいるものが紹介されました。学内外の研究者の方、企業の方など100名を超える参加者に視聴いただき、5年間の成果を内外に示すシンポジウムとなりました。
 また、前日からは「第25回 関西大学 先端科学技術シンポジウム」がオンライン形式で開催されており、本事業の研究者も発表いたしました。研究ポスターは、来月末まで一般に公開されています。当日のご参加できなかった方も、ぜひご覧ください。


   

イベント名:
関大メディカルポリマーシンポジウム
日付:
2021年1月29日(金)
開催形式:
Zoomによるオンライン形式
研究ポスター:
先端科学技術推進機構ホームページで公開



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各セッションの座長(左から順に大矢裕一教授、岩﨑泰彦教授、平野義明教授。いずれも本学化学生命工学部)