本事業の研究代表者である大矢裕一教授(化学生命工学部)らが編集した書籍が、American Chemical Society Publicationsから刊行されました。
  本書の編集者らは、2019年4月に米国・オーランドで開催された"American Chemical Society National Meeting"の中で、シンポジウム"Polymer-based Gene and Drug Delivery"を開催しました。同シンポジウムでは40を超える口頭発表と10件を超えるポスター発表が行われており、それらをもとに編集者らがポリマーによる遺伝子デリバリー(送達)とドラッグデリバリーについてまとめたものが本書です。この分野の研究は多種多様な薬を送達する手段として近年注目されており、用途に合わせた設計が可能なポリマーは実現の鍵となる可能性を秘めています。
 詳細は、下記ホームページをご覧ください。

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書籍名:
Polymers in Therapeutic Delivery
発行日:
2020年5月6日
編者:
Tomoko Fujiwara, Michael Liu, Yuichi Ohya, Yongmei Wang
出版社:
American Chemical Society Publications