2020年1月24日(金)、関西大学 100周年記念会館にて「関大メディカルポリマーシンポジウム」を開催いたしました。基調講演では、「新規バイオナノトランスポーターの創製と医療応用」と題し、京都大学大学院工学研究科の秋吉一成教授が登壇されました。その他、研究分担者による研究紹介、準研究員によるポスター発表など、材料化学、機械工学、医学といった多方面からの研究を報告しました。100名近くの方々にご来場いただき、総合的医工連携で開発を進める関大メディカルポリマーの実用化に向け、可能性をより示すイベントとなりました。
 また、前日から開催されていた「第24回 関西大学 先端科学技術シンポジウム」では、本事業研究代表者である化学生命工学部の大矢裕一教授が特別講演に登壇し、本事業のこれまでの研究と教育の成果を紹介するとともに、今後も精力的に製品化を目指して研究活動を進めることを発信しました。

関大メディカルポリマーシンポジウム開催報告

日時:
2020年1月24日(金) 10:00-15:30
場所:
関西大学千里山キャンパス 100周年記念会館 ホール2

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