関西大学 大学院要覧2025


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博士課程後期課程人間健康研究科2025博士論文の完成を目指して、指導教員による3年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。年次時期1年次4月項目入学時オリエンテーションの実施指導教員の確定内容等履修計画及び研究課題について個別相談を行い、学生の研究課題及び希望を確認の上、研究課題に適した主担当指導教員と副担当指導教員を決定する。5月研究計画書の提出1~3月2年次5月5~1月1~3月3年次5月研究計画の進捗状況の確認研究報告会の実施研究成果報告書の提出研究計画書の提出課題解決プロジェクト型インターンシップの実施研究計画の進捗状況の確認研究報告会の実施研究成果報告書の提出研究計画書の提出7月8~9月博士論文計画書(テーマ報告書)の提出予備審査書類の提出11月末博士論文の提出1月博士論文の審査最終試験(公聴会)2月下旬3月最終試験に関する合否判定修了者への学位(博士)授与学生自身が博士論文作成までの道筋を立てるとともに、博士論文の論題を確定させたうえで、研究計画書として提出し、人間健康研究科委員会において報告される。研究課題への取り組み、学会発表、論文投稿の進捗状況の確認及び報告を行い、2年次に向けて研究成果報告書を提出する。1年次の研究計画の進捗状況を受けて「研究計画書」の更新を行う。高度専門職業人を志す学生は3カ月×3クールの実践的なインターンシップを企画、実行する。研究課題への取り組み、学会発表、論文投稿の進捗状況の報告及び確認を行い、3年次に向けて研究成果報告書を提出する。2年次の研究計画の進捗状況を受けて「研究計画書」の更新を行う。博士論文の論題及び論文要旨を提出する。合格基準に達する論文提出が可能かどうか審査を受ける。博士論文を提出する。最終試験は公聴会形式の方式によって行う。審査委員(主査1名、副査2名以上)が博士論文の審査を行う。人間健康研究科委員会にて審議を行い、学位の授与について合否を判定する。上記合否判定で合格した者に対して、学位(博士)を授与する。※学位授与には、3月期と9月期があり、上記は入学後、最短で学位を取得する一例です。-222-


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