関西大学 大学院要覧2025


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人間健康研究科2025Ⅳ研究指導について博士課程前期課程修士論文の完成を目指して、指導教員による2年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。内容等入学式後に人間健康研究科の教育課程及び研究指導方針等について説明する。学生が希望する研究課題を調査した上で、人間健康研究科委員会にて研究課題に適した主担当指導教員と副担当指導教員を決定する。上記で決定した主担当指導教員との面談を通じて、2年間の履修計画の作成を行う。学生自身が修士論文作成までの道筋を立てるとともに、修士論文の論題を確定させたうえで、研究計画書として提出し、人間健康研究科委員会において報告される。研究課題への取り組み等、進捗状況の確認を行う。1年次に行った研究について、主担当指導教員・副担当指導教員の指導を受け、2年次につなげる評価を行い、研究成果報告書を提出する。1年次に引き続き、主担当指導教員・副担当指導教員から指導を受け、研究計画書を提出する。修士論文の研究テーマ(論題)を報告する。提出予定修士論文・論文要旨について予備審査を受ける。併せてiThenticate(論文点検ツール)のチェックを受ける。修士論文・論文要旨を提出する。最終試験は公聴会形式の方法によって行う。主査及び副査2名の合計3名以上の審査委員により審査を行う。人間健康研究科委員会にて審議を行い、学位の授与について合否を判定する。上記合否判定で合格した者に対して、学位(修士)を授与する。項目入学時オリエンテーションの実施指導教員の決定時期4月履修計画の作成5月研究計画書の提出2月3月修士論文構想発表会の実施研究成果報告書の提出年次1年次2年次5月研究計画書の提出10月12月修士論文計画書(テーマ報告書)の提出予備審査書類の提出1月2月3月修士論文の提出修士の学位に関する最終試験修士論文の審査及び修士の学位に関する最終試験に関する合否判定修了者への学位(修士)授与※1※2上記の表は、3月期学位授与の研究指導の流れを記載しています。長期履修学生制度(3年コース)については、別途お知らせします。-221-


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