関西大学　大学院要覧2025

博士課程後期課程社会学研究科2025博士論文の完成を目指して、指導教員・副指導教員による3年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。年次時期内容1年次2年次4月5～6月11～12月4月6～7月4月(9月)5～6月3年次8月ガイダンス及び研究計画の提出研究科教員によるガイダンスを受け、指導教員・副指導教員と今後の研究計画について個別相談を行ったうえで、研究科長に対して、「1年次研究計画」を提出する。また、指導教員が担当する「演習」を履修するとともに、各自の研究テーマに沿った授業科目を指導教員らの助言を受けて決定し、履修する。研究計画発表各自の研究テーマについて報告し、指導教員・副指導教員らの助言と指導を受ける。中間報告個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員・副指導教員らの助言と指導を受ける。前年度研究成果報告及び研究計画の提出1年次に引き続き、指導教員が担当する「演習」を履修し、指導教員・副指導教員と今後の研究計画に関して個別相談を行ったうえで、研究科長に対して、「前年度研究成果報告及び2年次研究計画」を提出する。中間報告個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員・副指導教員らの助言と指導を受ける。前年度研究成果報告及び研究計画の提出2年次に引き続き、指導教員が担当する「演習」を履修し、指導教員・副指導教員と今後の研究計画に関して個別相談を行ったうえで、研究科長に対して、「前年度研究成果報告及び3年次研究計画」を提出する。中間報告個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員・副指導教員らの助言と指導を受ける。博士論文計画書・研究業績書の提出博士論文の題目を決定し、「博士論文計画書」等の書類一式を研究科長に提出する。11月「学位申請書」・学位論文等の書類一式の提出12月中旬～1月末2月3月最終試験(口頭試問)の実施その結果に基づいて、研究科委員会が合否を決定する。学位の授与-98-