関西大学 大学院要覧2025


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経済学研究科2025博士課程後期課程博士論文の完成を目指して、指導教員による3年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。年次1年次時期4月9~10月1~2月2年次4月6月9~10月1~2月3年次4月9月内容指導教員によるガイダンスを行い、各大学院生が提出する研究計画に基づき、個別相談を行ったうえで、指導教員から研究指導計画に基づき指導を受け、研究科長に対して、「1年次研究計画・研究指導計画書」を提出する。また、指導教員が担当する「演習」を履修するとともに、各自の研究テーマに沿った授業科目を指導教員の助言を受けて決定し、履修する。個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員の確認を受ける。2年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して、「1年次研究成果・指導結果報告書」を提出する。1年次に引き続き、指導教員が担当する「論文指導Ⅰ」を履修し、指導教員から研究指導計画に基づき指導を受け、研究科長に対して、「2年次研究計画・研究指導計画書」を提出する。「博士論文計画書」の提出個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員の確認を受ける。3年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して、「2年次研究成果・指導結果報告書」を提出する。2年次に引き続き、指導教員が担当する「論文指導Ⅱ」を履修し、指導教員から研究指導計画に基づき指導を受け、研究科長に対して、「3年次研究計画・研究指導計画書」を提出する。「学位申請書」・学位論文等の書類一式の提出11月~1月最終試験(公聴会)の実施2月3月最終試験(公聴会)の結果に基づいて、研究科委員会が合否を決定する。学位の授与※1上記の表は、【課程博士】3月期授与の研究指導の流れを記載しています。※23年次以降については、3年次のスケジュールに沿って研究指導を受けます。-55-


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