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Ⅳ研究指導について博士課程前期課程経済学研究科2025修士論文又は特定の課題についての研究成果報告書の完成を目指して、指導教員による2年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。年次1年次4月時期内容指導教員によるガイダンスを行い、各大学院生が提出する研究計画に基づき、個別相談を行ったうえで、指導教員から研究指導計画に基づき指導を受け、研究科長に対して、「1年次研究計画・研究指導計画書」を提出する。また、指導教員が担当する「演習」を履修するとともに、各自の研究テーマに沿った授業科目を指導教員の助言を受けて決定し、履修する。個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について報告し、指導教員の確認を受ける。2年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して、「1年次研究成果・指導結果報告書」を提出する。1年次に引き続き、指導教員が担当する「論文指導」を履修し(3年コースについては翌年度に履修)、指導教員から研究指導計画に基づき指導を受け、研究科長に対して「2年次研究計画・研究指導計画書」を提出する。修士論文又は特定の課題についての研究成果報告書の題目を決定し、「修士論文・特定の課題についての研究成果報告書計画書」を研究科長に提出する。修士論文又は特定の課題についての研究成果報告書の提出審査委員(主査1名、副査2名)による口頭試問を含む最終試験の実施。その結果に基づいて、研究科委員会が合否を決定する。学位の授与9~10月1~2月2年次4月10月1月2月3月※1上記の表は3月期学位授与の研究指導の流れを記載しています。※23年コースについては、別途、インフォメーションシステム等でお知らせします。-54-