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博士課程後期課程法学研究科2025博士論文の完成を目指して、指導教員による3年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。年次時期内容1年次4月6~7月1~2月4月2年次6~7月10月1~2月4月7月10月3年次指導教員によるガイダンスを受け、今後の研究計画について個別相談を行ったうえで、研究科長に対して、「1年次研究計画書」を提出する。また、指導教員が担当する「演習」を履修するとともに、指導教員の助言を受けて各自の研究テーマに沿った授業科目を決定し、履修する。個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について、指導教員に報告する。2年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して、「1年次研究成果報告書」を提出する。1年次に引き続き、指導教員が担当する「演習」を履修し、指導教員から研究指導計画に基づいた指導を受け、研究科長に対して、「2年次研究計画書」を提出する。個別の研究テーマに基づく研究の進捗状況について、指導教員に報告する。「博士論文計画書」の提出(指導教員の承認を得て提出する場合)3年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して、「2年次研究成果報告書」を提出する。2年次に引き続き、指導教員が担当する「演習」を履修し、指導教員から研究指導計画に基づき指導を受け、研究科長に対して、「3年次研究計画書」を提出する。「博士論文計画書」の提出(研究科委員会の承認を得て提出する場合)「学位申請書」・学位論文等の書類一式の提出12~1月最終試験の実施。2月3月最終試験の結果に基づいて、研究科委員会が合否を決定する。学位の授与※14年次以降については、3年次のスケジュールに沿って研究指導を受けます。※2学位授与には、3月期と9月期があり、上記は入学後、最短で学位を取得する一例です。-12-