関西大学 大学院要覧2025


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法学研究科2025Ⅴ研究指導について博士課程前期課程修士論文または特定課題研究成果報告書の完成を目指して、指導教員による2年間にわたる指導を受けます。研究指導の流れは次のとおりです。年次時期4月1年次6~7月10~11月1~2月4月10月1月2月3月2年次内容指導教員によるガイダンスを受け、今後の研究計画について個別相談を行ったうえで、研究科長に対して、「1年次研究計画書」を提出する。また、法政研究コース・国際協働コースの場合、指導教員が担当する「演習」を履修するとともに、指導教員の助言を受けて各自の研究テーマに沿った授業科目を決定し、履修する。法政研究コース及び国際協働コースの院生は、研究テーマに基づく研究の進捗状況について、指導教員に報告する。高度専門職業人養成コースの院生は、研究テーマに基づく研究の進捗状況について、研究計画書を研究科長に提出する。併せて、2年次以降の指導教員決定に係り、指導教員希望調査書を提出する。2年次に向けての研究について、指導教員の面接指導を受け、研究科長に対して、「1年次研究成果報告書」を提出する。指導教員が担当する「演習」を履修し、指導教員から研究指導計画に基づいた指導を受け、研究科長に対して「2年次研究計画書」を提出する。修士論文または特定課題研究成果報告書の題目を決定し、「修士論文(特定課題研究成果報告書)計画書」を研究科長に提出する。修士論文または特定課題研究成果報告書の提出審査委員(主査1名、副査2名以上)による口頭試問を含む最終試験の実施。その結果に基づいて、研究科委員会が合否を決定する。学位の授与※13年次以降については、2年次のスケジュールに沿って研究指導を受けます。※23年コースについては、別途、インフォメーションシステム等でお知らせします。※3学位授与には、3月期と9月期があり、上記は入学後、最短で学位を取得する一例です。-11-


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