関西大学 大学要覧2025


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外国語学部20253クロス留学クロス留学とは、主専攻言語とクロス留学先の言語及び専門科目を履修するものです(例:韓国の大学で英語と朝鮮語を学ぶ)。クロス留学を希望する場合は、派遣先大学指定の言語をプラスワン外国語とする必要があります。また、1年次の秋学期に「副専攻言語(各言語)クロス留学」を1科目履修しなければなりません。帰国後は3、4年次に副専攻言語科目の履修を持続できるように科目を配置しています。また、すべての副専攻言語科目の単位を修得した場合は、成績証明書にその旨記載します。派遣国韓国台湾キルギスドイツフランス派遣先大学主専攻言語韓国外国語大学成功大学中央アジア・アメリカ大学ヨハネス・グーテンベルク大学マインツリール・カトリック大学英語英語英語英語英語プラスワン外国語朝鮮語中国語ロシア語ドイツ語フランス語※留学先については、入学後、変更になる場合もあります。4単位認定スタディ・アブロード・プログラムで修得した単位は、専攻言語科目の「スタディ・アブロード(各大学)各授業科目」として認定し、卒業所要単位に含めます。認定単位数は原則40単位を上限としますが、留学先で学ぶプログラム内容や修得状況により認定単位数は異なります。5留学前の学習状況授業出席調査等により、出席不良と判断される場合には注意を促し、改善が見られなければ留学できない場合があります。6留学先の決定1年次の9月頃に希望調査を行い、留学先を決定します。留学先大学ごとに受け入れ人数・条件が定められています。希望者数が受け入れ人数を超えた場合は、TOEFLの成績等において選考します。7サポート体制留学中の学習相談に対応するために外国語学部専任教員と留学先の専従スタッフを配置しています。留学全体をサポートするSAセンターも設置-163-


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