今年4月3日に台湾の東部沖沿岸を震源としたマグニチュード７.４の地震が発生し、沖縄県やフィリピン沖でも津波警報が出るなど、大きな影響を及ぼしました。

　台湾に協定校がある本校では、５月27日(月)から５月31日(金)までの５日間、国際交流委員と生徒会執行部の生徒が中心となり、募金の呼びかけ活動を行いました。ボランティアとして、高等部と中等部の有志の生徒たちも参加してくれました。

　限られた期間の活動でしたが、合計20,001円を集めることができました。

　６月28日(金)に、生徒会執行部の寺本さん、丹生さん、森さんが日本赤十字社大阪府支部を伺い、集まった義援金をお渡ししました。担当職員の方より、台湾赤十字組織の災害対応チームの活動や被災地の現状についてお話を伺うことができました。

　今回集まった募金は、日本赤十字社を通して、台湾赤十字組織へ全額届けていただき、救援・復興支援活動及び防災・減災事業などに有効に活用していただきます。

　ご協力いただいた皆様には、この場をお借りして感謝申し上げます。