9月8日（金）から9月9日（土）にグランキューブ大阪で開催されました第3回たまゆらフェスタに参加しました。Expo2025大阪・関西万博に向けて、本校生徒達が有志で取り組んでいる、非常食のリメイク弁当を考案する活動について発表しました。

　9月9日（土）は防災食品について多くの人に体験して、知ってもらうために防災食品の試食と、非常食廃棄の現状や私たちの活動について多くの人に知ってもらい、リメイク弁当に協力していただくために、メイン会場での発表、ブースでのポスター発表、アンケート調査を行いました。

　本校の試食・発表ブースには多くの方々にお越しいただき、アンケート調査には105名の方々にご協力いただくことができました。寝屋川市長の広瀬けいすけ様にも防災食品の試食とアンケート調査にご協力いただき、お話を聞かせていただくことができました。広瀬様には、このような機会をいただき、生徒達にとって今後の活動の励みとなりました。

　会場には、たくさんの企業や団体がブース展示をしており、生徒達が興味を持って訪ねると、丁寧に説明して下さりました。また、様々な試食ブースで試食させていただき、生徒達は楽しみながら学ぶことができました。

　メインステージでの全体発表では「防災食品のフードロス対策 ～廃棄される非常食を有効活用～ 」という題で20分程度の発表を行いました。緊張しながらも、夏休み前から、みんなで話し合いながら、準備してきたことをしっかり伝えることができました。

　今回、このような活動機会を株式会社たまゆら様にいただいたおかげで、たくさんの方々とお話しすることができ、私たちの活動に興味を持っていただくことができたと思います。この活動経験や多くの方にご協力いただいたアンケート結果を活かして、Expo2025大阪・関西万博に向けて、SDGsの目標達成に貢献できるように、がんばって活動を進めていきたいと思います。